扉の開いてる籠の鳥
6/30 4:00 大江SAを出発。
ここでこの旅のスケジュールを伝えましょう。
北海道滞在日数は10日。帰りのチケットもとってあるので一応変更不可。
狙う山は9座。よくばりにも北海道の百名山全部だ。
1日1座としても予備日は1日のみ。きびしー!
基本早朝からアタックし、下山とともに次の山へ移動&車中泊の繰り返し。
羊蹄山→利尻岳→羅臼岳→斜里岳→雌阿寒岳→旭岳→十勝岳→トムラウシ→幌尻岳
の順に予定を組んだが天候しだいで入れ替えもOK。
とまぁこんな感じかな。旅というか荒行というか。ねー。
恋人たちがラベンダー畑の真ん中でソフトクリームを食べるなんて乙女チックなイベントは皆無。サディスティック全開であります。
天気しだいとは言ってみたが夜明けには通り雨。
週間予報も芳しくなく曇りなら迷わず登るぐらいでないと回れないなぁ・・・。
気が重いなか羊蹄山へと車を走らせる。
羊蹄山は蝦夷富士とも呼ばれ、富士山によく似た独立峰。
倶知安町からのコースが人気ですが今回は京極町から登ります。
あいにくの曇り空で羊蹄山は雲の中。
雨が降りそうでも無いため登山届けを出し5:40登山開始だ!
北海道に来るにあたって心配だったのがヒグマ。痛々しいニュースも度々耳にする。
熊除けの鈴はもちろん持参してるが100%安心ということはない。
幸いこの辺りはヒグマが出没する様な山では無いとのこと。
そう気を張ることもないだろう。
7:20 六合目
ここでようやく雪渓がお目見え。しかし単純なジグザグ急登でお腹いっぱいです。
最近さぼってたせいなのか足が全くついてこない。
「辛くても足は止めない」が信条の俺ですがちょいちょい休憩を入れないと登れなかった。洗礼と考えるべきか・・・本当に9座いけるんか?汗
八合目を過ぎ森林限界へ。ガスにも包まれる。
ここからはガレ場の急登で補助用のトラロープも備えられた道を登る。
ここでお花。左からイワブクロ、ミヤマキンバイ。
8:30 羊蹄山山頂 1898m
やっとこ1座目を登りきるが、ガスがかかって視界は開けない。
どうやら山頂下は雲海の様でしばらく粘るとガスがとれることも。
ゆっくりしていたいがこれから大移動が待っているので休憩30分で先を急ぐ。
11:00 下山
山頂で蓋をしたペットボトルがクシャリ。気圧恐るべし!
倶知安町で少々買い出し。スーパーにある生鮮品保冷用の無料の氷をもらってクーラボックスに利用。これは役立つので是非! ※食用ではないので注意
今日は残り半日で最北稚内まで移動せんといかんのです。
海岸線を北上する。北海道の道は広く見通しも良好!
ついついスピードでちゃいますが覆面には要注意だ。
キタキツネに遭遇!北海道らしくなってきたね〜。
天塩で晩飯、甘エビ丼。
せっかくの北海道。食べ物には妥協したくないよね!
21:20 今夜のお宿。なんと日本最北端の宗谷岬だ!
誰もいなく静まりかえってます。俺一人ぽつん。
この意味がお解りですか?
えーつまり今日、この日本中で一番北で寝るのは俺なんです。
いいですか?Best of North Sleeper 略してBNSは俺がいただきます。
それではみなさん良い夢を。おやすみ!
6/30
移動距離 約550km
登頂山 羊蹄山 1898m
高低差 1470m
歩行距離 約10km
おまけ 〜今日の当て字〜
「増毛町」
答え ましけちょう
ここでこの旅のスケジュールを伝えましょう。
北海道滞在日数は10日。帰りのチケットもとってあるので一応変更不可。
狙う山は9座。よくばりにも北海道の百名山全部だ。
1日1座としても予備日は1日のみ。きびしー!
基本早朝からアタックし、下山とともに次の山へ移動&車中泊の繰り返し。
羊蹄山→利尻岳→羅臼岳→斜里岳→雌阿寒岳→旭岳→十勝岳→トムラウシ→幌尻岳
の順に予定を組んだが天候しだいで入れ替えもOK。
とまぁこんな感じかな。旅というか荒行というか。ねー。
恋人たちがラベンダー畑の真ん中でソフトクリームを食べるなんて乙女チックなイベントは皆無。サディスティック全開であります。
天気しだいとは言ってみたが夜明けには通り雨。
週間予報も芳しくなく曇りなら迷わず登るぐらいでないと回れないなぁ・・・。
気が重いなか羊蹄山へと車を走らせる。
羊蹄山は蝦夷富士とも呼ばれ、富士山によく似た独立峰。
倶知安町からのコースが人気ですが今回は京極町から登ります。
あいにくの曇り空で羊蹄山は雲の中。
雨が降りそうでも無いため登山届けを出し5:40登山開始だ!
北海道に来るにあたって心配だったのがヒグマ。痛々しいニュースも度々耳にする。
熊除けの鈴はもちろん持参してるが100%安心ということはない。
幸いこの辺りはヒグマが出没する様な山では無いとのこと。
そう気を張ることもないだろう。
7:20 六合目
ここでようやく雪渓がお目見え。しかし単純なジグザグ急登でお腹いっぱいです。
最近さぼってたせいなのか足が全くついてこない。
「辛くても足は止めない」が信条の俺ですがちょいちょい休憩を入れないと登れなかった。洗礼と考えるべきか・・・本当に9座いけるんか?汗
八合目を過ぎ森林限界へ。ガスにも包まれる。
ここからはガレ場の急登で補助用のトラロープも備えられた道を登る。
ここでお花。左からイワブクロ、ミヤマキンバイ。
8:30 羊蹄山山頂 1898m
やっとこ1座目を登りきるが、ガスがかかって視界は開けない。
どうやら山頂下は雲海の様でしばらく粘るとガスがとれることも。
ゆっくりしていたいがこれから大移動が待っているので休憩30分で先を急ぐ。
11:00 下山
山頂で蓋をしたペットボトルがクシャリ。気圧恐るべし!
倶知安町で少々買い出し。スーパーにある生鮮品保冷用の無料の氷をもらってクーラボックスに利用。これは役立つので是非! ※食用ではないので注意
今日は残り半日で最北稚内まで移動せんといかんのです。
海岸線を北上する。北海道の道は広く見通しも良好!
ついついスピードでちゃいますが覆面には要注意だ。
キタキツネに遭遇!北海道らしくなってきたね〜。
天塩で晩飯、甘エビ丼。
せっかくの北海道。食べ物には妥協したくないよね!
21:20 今夜のお宿。なんと日本最北端の宗谷岬だ!
誰もいなく静まりかえってます。俺一人ぽつん。
この意味がお解りですか?
えーつまり今日、この日本中で一番北で寝るのは俺なんです。
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それではみなさん良い夢を。おやすみ!
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