いってきました、毘沙門岳。
前々からきになってたんですよ、あなたのこと。
登山口からピークまで2時間。標高差400M弱だと思います。
俺以外に車がないから独り占めですよ、9:15クライムオーン!
とはいっても天気悪くないんだがここ周辺だけ濃い霧の中。
ジメっとしてて汗がじっとりでてきます。
途中、白鳥高原スキー場のリフト降り場が。(ちょい年期を感じる)
ここからは尾根づたいに緩やか〜な道が続く。
遠くからはチェンソーのエンジン音が微かに届いてきます。(お勤めごくろーさま!)
ふが。写真ではわかいづらいが、半行程こえたあたりで急激にな下り。
位置エネルギーを解放。
せっかく登ってきたのにもったいない!と思うのは俺だけ?
逆にいうと帰りもすんなり帰れないということ。
敵さんなかなかやってくれます。(敵って誰よ)
ここから残り30分そうです。いままでの緩コースと違い強者の臭いが・・・。
霧の中からも険しい道がチラリズム。休憩なしできたのでバテはじめました。
想像以上に急勾配が続きます。(景気もこうなりゃーな)
ふと振り返ると霧が晴れてる!元気がでてきたよ。
道の先からおじいさんがおりてきた。はつらつと。
かるく挨拶をする。どうやら2人占めでしたね。
ぜぇぜぇなのに熊蜂が俺の周りを旋回飛行。なかなかっしつこい。
無理して早足に。勘弁してくれ。さぁトップまでもう少し!
はぁはぁ、着きました。10:10頂上です。半分の時間でこれましたが足ガクガク。
むむ、すでに2名の登山客の姿。ラーメンくってます。落ち着いた感じの中堅の方々。
さて、山側以外の霧ははれてません。たいした写真もとれないよ。
粘っても回復しそうにないのでそうそうに下山。帰りましょう。
赤い実、山鳥がつついてました。
青い実、ブルーベリーみたいな色。
素晴らしいアテだ!
切れずに飾る
いくじなし
by 伊三郎