扉の開いてる籠の鳥
7/31 今日は北アルプスの南端、焼岳に登ります。
焼岳は北アルプス唯一の活火山で山道には硫黄臭の漂うところも。
過去には火口から1km以内を立入禁止していたが、20年ほど前に緩和され今では山頂一角の北峰まで足を運ぶことができる。
昔、親父も山をやっていたらしくこの焼岳にも登った話を聞いた記憶がある。
噴煙をあげるその山を見上げ、小さい頃の自分は少なからず恐怖を感じていた。
何故そんな危険なとこへ親父は行ったのか?と疑問にも思った。
自分には無関係だと決めつけ20数年生きてきたが人は変わるものだ。
過去の自分は今この自分の姿を想像だにしてないだろう。いや、ほんと。笑
中尾温泉側の林道終点が登山口。標高約1200m。
生憎の曇り空だが天候は昼頃から回復するみたいだ。
なので遅めの8:00に登山開始。さぁ、親父の足跡を歩んできます。
8:20 白水の滝
物静かな樹林帯のなかジグザグに開かれた急登を進む。
今回のルートは4〜5km程と短いのでのっけからフルパワーで駆け上がってます。
標高差約1250mを考えると終止急勾配が続くだろうが何とかなるさ〜。
9:00 秀綱神社
この辺りで道が緩くなる。手を合わせ先を急ぎましょう。
すぐ山小屋との分岐にぶつかる。寄ることも無いので右の旧道へと進む。
9:15 中尾峠
ガスが遮ってますがここらは樹林帯を抜け高山植物が自生している。
他のルートとの合流点にもなっていて大勢の登山客が足を休めてます。
中尾峠からすぐ植物の姿は消え、無機質な荒れた山肌へ。
切れ立った箇所もあり悪天時は要注意だ。おそろしや。
ガレ場とザレ場の合わさった道は決してやさしくない。
9:42 焼岳山頂 2444m
ガスっていてもやはり北アルプス、頂上も登山客で賑わしい。
この北峰が焼岳で登れる最高点ですが、南峰が実際の最高点2455m。
三角点も南峰にあるが立入禁止。三角点ハンターには歯痒いだろうね。
休憩をとらずに登ったので昼飯がてら晴れるまで気長に粘ってみます。
1時間ほどすると陽の光が!待ち望んでた光景にみんなが湧き立つ!
焼岳は火口湖を取り囲む荒々しい山容。
かつて親父が見た光景と変わりは無いのだろうか。
山頂付近各所でガスが噴き出し、硫黄の臭いで充満している。
登山道すぐ脇から噴き上がるとこでは火山の凄まじさを覚える。
11:10 帰路につく。
すっかりガスも晴れ登りでは見渡せなかった光景を楽しみつつ下る。
あれが上高地だ。
中尾峠から見返す焼岳。
左からミヤマノアザミ、ミヤマコウゾリナ?
初めてみましたヒカリゴケ。さっそく覗いてみましょう!
おー!エメラルドに光ってるぞ!これは綺麗だ。
調べてみるとヒカリゴケは自ら発光しているのではなくレンズ状の細胞の反射で光って見えるらしい。要は道路標識と同じということかな。
これはお勧め!みんな〜来てみて!
焼岳は北アルプス唯一の活火山で山道には硫黄臭の漂うところも。
過去には火口から1km以内を立入禁止していたが、20年ほど前に緩和され今では山頂一角の北峰まで足を運ぶことができる。
昔、親父も山をやっていたらしくこの焼岳にも登った話を聞いた記憶がある。
噴煙をあげるその山を見上げ、小さい頃の自分は少なからず恐怖を感じていた。
何故そんな危険なとこへ親父は行ったのか?と疑問にも思った。
自分には無関係だと決めつけ20数年生きてきたが人は変わるものだ。
過去の自分は今この自分の姿を想像だにしてないだろう。いや、ほんと。笑
中尾温泉側の林道終点が登山口。標高約1200m。
生憎の曇り空だが天候は昼頃から回復するみたいだ。
なので遅めの8:00に登山開始。さぁ、親父の足跡を歩んできます。
8:20 白水の滝
物静かな樹林帯のなかジグザグに開かれた急登を進む。
今回のルートは4〜5km程と短いのでのっけからフルパワーで駆け上がってます。
標高差約1250mを考えると終止急勾配が続くだろうが何とかなるさ〜。
9:00 秀綱神社
この辺りで道が緩くなる。手を合わせ先を急ぎましょう。
すぐ山小屋との分岐にぶつかる。寄ることも無いので右の旧道へと進む。
9:15 中尾峠
ガスが遮ってますがここらは樹林帯を抜け高山植物が自生している。
他のルートとの合流点にもなっていて大勢の登山客が足を休めてます。
中尾峠からすぐ植物の姿は消え、無機質な荒れた山肌へ。
切れ立った箇所もあり悪天時は要注意だ。おそろしや。
ガレ場とザレ場の合わさった道は決してやさしくない。
9:42 焼岳山頂 2444m
ガスっていてもやはり北アルプス、頂上も登山客で賑わしい。
この北峰が焼岳で登れる最高点ですが、南峰が実際の最高点2455m。
三角点も南峰にあるが立入禁止。三角点ハンターには歯痒いだろうね。
休憩をとらずに登ったので昼飯がてら晴れるまで気長に粘ってみます。
1時間ほどすると陽の光が!待ち望んでた光景にみんなが湧き立つ!
焼岳は火口湖を取り囲む荒々しい山容。
かつて親父が見た光景と変わりは無いのだろうか。
山頂付近各所でガスが噴き出し、硫黄の臭いで充満している。
登山道すぐ脇から噴き上がるとこでは火山の凄まじさを覚える。
11:10 帰路につく。
すっかりガスも晴れ登りでは見渡せなかった光景を楽しみつつ下る。
あれが上高地だ。
中尾峠から見返す焼岳。
左からミヤマノアザミ、ミヤマコウゾリナ?
初めてみましたヒカリゴケ。さっそく覗いてみましょう!
おー!エメラルドに光ってるぞ!これは綺麗だ。
調べてみるとヒカリゴケは自ら発光しているのではなくレンズ状の細胞の反射で光って見えるらしい。要は道路標識と同じということかな。
これはお勧め!みんな〜来てみて!
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Re:無題
山ばっかで味気ない気もしなくもなくなくなくなくないね。
せっかく靴かったんだから行こぜー!
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