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扉の開いてる籠の鳥
2024/11月
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ご存知世界遺産・平等院の鳳凰堂。初めて観てきました。平等院はもともと藤原道長の別荘で、それを寺院として改めたのが始まりらしい。意外だ。
もちろん鳳凰堂内も拝観しましたよ。ただ撮影禁止で写真はないです。堂内中央に木造阿弥陀如来坐像(ようは大仏)がデデンと座り、さらに壁に掲げられた数十体の木造雲中供養菩薩像にかこまれてました。(これは金斗雲にのった仏様。様々な楽器を持ちお迎えにくる姿らしいです)
堂内の壁扉画は落剥が激しくみる影もないですが、一部の扉に復元模写が貼られているのでそちらを参考に。

←何か素敵くない?
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これは木工人にお薦めの一冊。かなーり濃ゆい内容になってます。(マニアックともいうが)
我らが慕ったあの上條大将も出演。ノスタルジックに浸るのも早いですが、鉋台の仕込みや鉋身の研ぎなど上松ライフが蘇りますよ。

大将の溢れんばかりの笑顔も必見です。ぜひ!
今日は御嶽山に登ります。なんとなーく第2の故郷に帰ってきた気分ですね。
よくE崎さんが遠くから見て黄昏れていたあの山ですよ。


いくつかあるルートのうち岐阜県側、濁河(にごりご)温泉からにします。濁河温泉は日本一標高の高い温泉街としても有名ですよね!ここが標高1800M、御嶽山が3067Mなので1200強の高低差。
それにしても異様に硫黄臭い。異様に。あの日の悪夢が蘇る・・・(またの機会に)
天気はあんまし良く無いです。登山口すぐにあった滝はなかなか見応えアリ!


正直この登山道は苦手です。岩がゴロゴロしてるのと、板橋も何か歩きづらい。
と思ってると蛙岩と遭遇。帰る岩とはなかなか粋なコメントだ。そうそう途中ですてきなおじさま軍団に会いました。歯学博士らしくテンションが激高ですがとても親しみやすい人達です。(一例:いや〜山に登る人達は良い人ばかりだからいい!あ、俺は例外だな、はは!)
にしても今日はガスがすごい。20M先何もみえんし風も吹き荒れる始末。こーゆー時は大概TMRevolutionの西川さんの仕業なんですが・・・(せめてHIGH PRESSUREで)。ちょい身の危険を感じます・・・。


賽の河原です。無数に積み上げられています。そんなことより寒すぎっす。どうも気温10℃程らしくそのうえこの強風。そして目前の賽の河原・・・。
ここは切り札レインウェアー(GORE-TEX)使いましょう。そうしよう。
風もそうですがガスも曲者。目的地・現在地がわからないというのはそうとう精神にこたえます。山頂目前の二ノ池もみえません。苦行になりつつある現状。(涙)
そしておまけのパナイうずくり。硫黄臭い。


やっとの思いで御嶽山踏破!三時間強でした。
作り笑顔も霞んでます。

男は黙って背中で語る。


あれから粘ってみたらとこどこ日が射してきました!ほんの短い時間でしたが御嶽山の地形も多少把握できて楽しめました。
引っ越しの応援いってきます。前勤めていた会社の友達カップル、片方は同期です。
2人とも同時期に退職し富山で再就職。ゆくゆくの話を考えるとこのままの生活では厳しく高山を去ると。

2人のマンション4階にあってエレベータ無いんですよ。
聞かされてなかったんだけど、どうやら搬出の応援俺だけ。(マジ?)
遊び半分のジーパンの俺・・・。


とにかく1日で終わらせるらしく3人汗だくで荷を運びました。
午前中に何とか2tトラックにつめこみ(ぶちこみ)完了。

ここでお役御免と思いきや半強制的に富山に連れてかれる俺。
まさかの拉致です。開き直りの富山突入。


富山側で応援1人加勢+後輩を強引(ゴメンよ)に招集して向かうことに。
幸い次のマンションは2階だったので意外とはかどってくれました。

にしても家具は自分もよく知っているモノばかり。椅子やテーブルなど会社の製品わんさかありました。買ったモノじゃなく不良品などですが社長には見せれない光景だな。くわばらくわばら。
さぁさぁ白山登ってきました。今年一番の標高で2702Mです。
わりと近場にありまして朝6時に家をでました。
上松時代の俺では100%起きれません。でしょ?

7:30登山口到着。今回は岐阜県側からで利用者の多めの平瀬道。
眺望が良く道のり8km,高低差1400M,所要時間6時間弱といったとこかな。
登山口近くには白水湖、キャンプ場、温泉があり秘境といった感じ。
のっけから急勾配の橅林がお出迎え。木陰があるので涼しい!


およそ4合目ここから2000M越えです。無人の大倉山避難小屋で小休止。
いよいよ森林限界の様で強い日差しが。非日常的な風景が広がりやっと「山に来たな!」てな気分です。若干の残雪も確認できます。
耳をすますと遠くから風のきれる音や山鳥の鳴き声が。これよこれ。


七合目付近ようやく白山が目の前に!辺り一面ハイマツの樹海です。日本一の規模を誇る群生だそうです。爽やかな風が吹き抜けていきます。
奥に見える赤い屋根の建物が標高2450M室堂平にある山小屋。いくつかの棟になっていて収容量750人。が、最盛期には1500人もの人が宿泊するマンモス山小屋。(1つの布団に2人で寝ろってか?絵的にやばくね?)
まぁ日帰りマンには関係ないか!


もう残すも250Mになりました。平日なので登山客もまばらで楽ですね。
後ろを振り返るとそこには絶景が。長崎の夜景ではないですが頂上につくまでに見てしまったー。我慢できんて、正直。


10:40白山制覇してやりました!一人だと写真も一苦労。同じようなヒトリスト兄さんにお願いして1枚撮ってもらいました。向こうも同じ心境だったらしく結果撮り合いっこに。
2枚目の写真、彼方に穂高連峰・乗鞍岳がみえます。下界は雲の波ですが3000M級の山々は気持ちよく晴れ渡って最高でした。
おやつも楽しみのひとつ。


頂上付近にはいくつもの池が。写真はそのひとつ天空の水鏡・翠ヶ池です。他にも万年雪の千蛇ヶ池などもありました。今回の雪だるまは白山より命名「白丸」、高山植物は採取禁止なので石ころと木片で誕生。


左上からイワギキョウ、ハクサントリカブト、たんぽぽ?、イブキトラノオ、ハクサンフウロ。
他にも様々高山植物の花が咲いてました。名前ちょっと自信ないです。

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